業 種 | プラスチック製ボトル製造 |
商 号 | 山本工業株式会社 ヤマモトコウギョウ |
所在地 | 滋賀県 |
倒産態様 | 民事再生法の適用を申請 |
負債額 | 負債2億円 |
「滋賀」 山本工業(株)(資本金100万円、東近江市青野町4707、代表吉沢拓馬氏ほか1名、従業員7名)は、2019年12月26日に大津地裁へ民事再生法の適用を申請し、1月15日再生手続開始決定を受けた。
監督委員は竹下育男弁護士(大津市末広町7-1、せせらぎ法律事務所、電話077-511-5858)。
当社は、1981年(昭和56年)1月創業、2009年(平成21年)11月に法人改組されたにプラスチック製ボトル製造業者。洗剤やボディソープ、ハンドソープ向けを主体に、理化学用や農薬、医療用品向けのボトルを製造していた。震災等の影響があった2012年10月期には年売上高約1億4700万円にとどまっていたが、その後業容を伸ばし2018年10月期には約2億円を計上していた。
しかしながら、主力得意先の業況にされやすく、受注量の変動が大きい事業構造であったことや、設備投資に伴う借入負担が大きく、余裕のない資金繰りが続いていた。こうした中、2019年に入って一部得意先からの受注が減少したことに伴って採算が悪化していた。この間、経営改善に努めてきたものの業況改善せず、ここにきて自力での経営再建を断念した。
今後は、2020年3月末までにニッコー・ハンセン(株)に対して事業を譲渡する予定で、当社は2020年12月までに特別清算を行う予定。
負債は、推定2億円。
監督委員は竹下育男弁護士(大津市末広町7-1、せせらぎ法律事務所、電話077-511-5858)。
当社は、1981年(昭和56年)1月創業、2009年(平成21年)11月に法人改組されたにプラスチック製ボトル製造業者。洗剤やボディソープ、ハンドソープ向けを主体に、理化学用や農薬、医療用品向けのボトルを製造していた。震災等の影響があった2012年10月期には年売上高約1億4700万円にとどまっていたが、その後業容を伸ばし2018年10月期には約2億円を計上していた。
しかしながら、主力得意先の業況にされやすく、受注量の変動が大きい事業構造であったことや、設備投資に伴う借入負担が大きく、余裕のない資金繰りが続いていた。こうした中、2019年に入って一部得意先からの受注が減少したことに伴って採算が悪化していた。この間、経営改善に努めてきたものの業況改善せず、ここにきて自力での経営再建を断念した。
今後は、2020年3月末までにニッコー・ハンセン(株)に対して事業を譲渡する予定で、当社は2020年12月までに特別清算を行う予定。
負債は、推定2億円。